ここでは、印西のお土産でオススメのモノにズバリ!フォーカスしていきます。印西市民として、実際にお土産として買っていった結果喜ばれたものを紹介します。
次のような方に参考にして頂ければと思います。
- 印西市に遊び(ゴルフ含む)で来たんだけど、印西ならではのオススメのお土産を買って帰りたい!
- 印西市民だけど、帰省&友達と会うときに喜ばれる、印西オリジナルなお土産を買いたい!
もちろん、千葉県内の至るところにある、オランダ屋の「落花生パイ」などの定番商品は、ここでは紹介しません^^あくまでも印西エリアのオリジナルのお土産を取り上げます。
目次
印西のお土産のオススメ4つはコレ!印西市民がズバリ紹介!
結論から言うと、印西のお土産でオススメのものは次の4つになります。
印西市民オススメのお土産
1. 印西の鉄板のお土産といえばコレ!老舗和菓子屋・「久七団子」
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もし、お土産を渡す相手の方が和菓子が好きであれば、下総名代御団子「久七団子」がオススメです。
オススメポイントがコチラです。
- 4代目店主による老舗の味
- ”みたらしだんご”と”あんだんご”の2種類のみの販売!
- 保存料は一切不使用の安心の味!
- 原料にとことんこだわったオンリーワンの味!
1本80円の明朗会計です(2019年9月時点)。
「久七団子」の基本情報
- 所在地:印西市大森4368
- TEL&FAX:0476-42-2554
- 営業時間:午前8時~
- 定休日:水曜日・金曜日
- 駐車場:なし
- 予約: 午前に予約可能
売切れ次第終了!という分かりやすいシステムです。日によって違うものの、午前早めの時間に売り切れることも多々あるので、オススメは開店後早めの時間に予約することですね。
なぜ、これほどまでお店が存続してきたかというと、味はもちろん、お店への信頼性の高さにその理由があることは間違いないでしょう。
結局のところ、昔から愛されてきた&歴史のあるシンプルな味が一番なんですよね♪
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また、保存料は一切使用せず、素材の味と向き合ってきたお店です。実際、みたらしの醤油は自家製、あんの原料の小豆は北海道産のものを使用しており、水は地下水をろ過して使うこだわりぶりです。
ただし、こちらの団子はとくに作りたてこそが美味しく、かつ保存料を使用していないため、買ったら早めに食べることをオススメします。ですので、比較的近くに住む方に渡すお土産に向いていると思います。
うっかり八兵衛(高橋源太郎)若い。歌手として「近鉄バファローズの歌」を歌ってるのはあまりにも有名 pic.twitter.com/b6H9IfAYEB
— やのさんきゅー (@yanothankyou) 2019年9月27日
ちなみに、”だんご”というワードを聞いて、ドラマ「水戸黄門」内で、団子を頬張る”うっかり八兵衛”の顔が、脳裏に”ふわっ”と浮かんだ方は”昭和の方”の可能性大かも!? そんな方には、とくに、下総名代御団子「久七団子」を是非オススメしたいですね^^
2. 昔ながらの懐かしい味!「炭火手焼き煎餅」
印西市のお土産として、「本炭火の手焼き煎餅」はいかがでしょうか?オススメポイントはコチラです。
ポイント
- 創業して100年近い歴史の重み(川村煎餅店)
- 厳選された地元のコシヒカリを使って、炭火で1枚1枚手焼きで焼いて仕上げた味
- 一度食べたらクセになる味!(別称:あとひき煎餅)
その歴史や手作り感からして、スーパーで売られている大量生産タイプの煎餅とは一味も二味も違いますよ^^
さて、印西で作られている煎餅には、こういった特徴(↑)があるのですが、実はお店によって若干個性が違います。それを次の項目で説明していきますね。
【印西の煎餅はTVでも取材!】 アド街ック天国!印西市ランキングトップ20!紹介された店&場所は?(2019年6月1日⇒9月7日)
印西市のお土産で煎餅! オススメお店3つ!
印西市のお土産として、手焼き煎餅を買えるオススメの煎餅店はいくつかあるのですが、次のお店はとくにオススメです。
- 「川村煎餅店」
- 「岩崎米菓店」
- 「坂戸米菓店」
では、ひとつづつ説明していきますね。
懐かしの煎餅作りを見る&買う!「川村煎餅店」
【川村煎餅店】印西市木下1626 本炭火手焼きせんべい 12枚入り¥950 本日の寄り道② 軽い手焼きせんべい。炭火焼きのスモーク感。すごく美味しい😍千葉出身だけど知らなかったー😳恥ずかしー🙄JR成田線木下駅前。この煎餅1品で商売している潔いいお店です✨ pic.twitter.com/ZO4r7URXki
— まほまん (@jizou1967) 2019年5月25日
「川村煎餅店」の煎餅のオススメポイントはこちらです。
- 駅チカ(木下駅)で”サクッ”と買えるので便利!
- とにかく定番の木下の煎餅を買って帰りたい
- ついでなら煎餅作りを見てみたい!
「川村煎餅店」の基本情報
- 所在地:千葉県印西市木下1626
- TEL:0476-42-2220
- 営業時間:月~金:8:30~19:00 / 土:9:00~18:00 /日・祭日:9:00~16:00
- 夏季休業:お盆
- 冬季休業:お正月
お店の場所が成田線「木下駅」から近いので、”サクッ”と立ち寄って買えるのは助かります!
また、お店の趣や雰囲気を体感できる意味でも「川村煎餅店」の煎餅はオススメです。タイミングが良ければ煎餅を作っている工程も見れますので、印西の観光ついでに立ち寄ってみるのがオススメですよ^^
明治初期から創業!「岩崎米菓店」
「岩崎米菓店」の煎餅のオススメポイントはコチラです。
- 木下駅から近くで便利!
- 明治初期創業の歴史
- 添加物は一切未使用
「岩崎米菓店」の基本情報
- 所在地: 印西市木下1661
- TEL: 0476-42-4073
- 営業時間:8:00~18:00
- 定休日: 年中無休
- 駐車場:有り
「川村煎餅店」のご近所さんといっても良い、木下駅の駅チカのお店です。やはり地元・木下では長い歴史を持ち、地元民に愛されています。
添加物を一切使用せず、醤油せんべい、玄米せんべいや揚げせんべい等、一枚一枚丁寧に手焼きで焼き上げています。一見、お店に見えない目立たない感じですが、知る人ぞ知る歴史ある、お煎餅屋さんです。
実店舗はなし!「坂戸米菓店」の煎餅
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「坂戸米菓店」の煎餅のオススメのポイントがコチラです。
- 化学調味料【調味料(アミノ酸等)】未使用だけど美味しい!
- 実店舗はなし。直売所や地元のコンビニなどで買える!
一般的に、多くの煎餅に使用されているのが化学調味料(=いわゆる旨味成分「グルタミン酸ナトリウム」)。「坂戸米菓店」の煎餅には添加物が一切使用されていません。お米と醤油だけを使用しているシンプルな煎餅です。ですので身体にも優しくオススメといえます。
でも、実店舗がないのがチョイ残念なところ・・・・。とはいいつつ、地元コンビニやこちらのお店(↓)で買うことができます。
ポイント
- 店名:「とれたて産直館 印西店」
- 所在地: 千葉県 印西市 西の原 4-3
実店舗がない分、若干ミステリアス?な感じもしますが、煎餅作りにかける情熱は確かですし、実際、商品そのものは結構売れているんですよね。
筆者も「坂戸米菓店」の醤油テイストを感じられるシンプルな煎餅が好きで、「とれたて産直館 印西店」に立ち寄ったついでに買おうと思うと、”売り切れ状態”のことも多々あります。
【「とれたて産直館 印西店」についてチョイ詳しく!】 印西市の激安&お得なスーパー(コストコ)!傾向&対策を押さえて節約!
3. 地元民定番のお土産といえば!明石堂の「岩松」
おそらく高花エリアなど印西市のニュータウン側に住んでいる方なら、一度は家族や友人へのお土産として買い込んだ経験があるかも・・・それが和洋菓子の明石堂の「岩松」です。
オススメポイントがこちらです。
- 和菓子と洋菓子の融合が売り!
- 印西市民なじみの一軒
「明石堂」の基本情報
- 所在地:千葉県印西市高花5丁目7-6
- TEL: 0476-46-0508
- 営業時間:8:30~18:00
- 定休日:月曜日
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ご覧頂くと分かるように、個人的には、「岩松」はありそうでないお菓子だと思います。実は、「岩松」は和菓子と洋菓子の融合を意識的に狙っているところに特長があります。
「岩松」の中心に餡がありつつの、お菓子のまわりがクッキーのような生地でコーティングされていることで、独自の和洋菓子の世界を作りだしています。
つまり、「岩松」は、単純な和菓子ではないので、日本茶だけでなくコーヒーや紅茶にも良く合うんですよね。ですので、いろいろな年代やタイプの方へのお土産としても向いていますよ。
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ちなみに、「明石堂」では、他にも大福やみたらし団子といった、ある種定番の商品も売られているんですが、やはりこのお店のオリジナル商品である「岩松」をチョイスして欲しいです^^
住宅地の中にひっそりとあるお菓子屋さんですので、少し目立たない店構えです。
でも印西市民にはなじみが深く、知る人ぞ知るという感じでオススメなんですよね。筆者もお土産用はもちろん、自分自身でもたまに食べたくなり、利用しています。
4. 洋菓子好きなあの人へのお土産はココ!「ボン・アトレ」の洋菓子
印西市民に、「千葉ニュータウンエリアで美味しい洋菓子屋さんを一軒教えて!」と聞くと、「ボン・アトレ」と即答する人も多いはず。個人的には、”洋菓子を買って帰る”となると、最近はここで利用することが多いですね。
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「ボン・アトレ」のオススメポイントがコチラです。
- ケーキ・タルト類がどれも美味しくてハズレがない!
- イートインコーナーもあり店内でお茶ができる(=喫茶店として利用可能!)
「ボン・アトレ」の基本情報
- 所在地:千葉県印西市草深2159-15
- TEL: 0476-47-1018
- 営業時間:10:00~18:30(曜日によって変更の可能性あり・要確認)
- 定休日:月曜日
定番のチーズケーキやショートケーキはもちろん美味しいのですが、個人的にとくにオススメなのはタルトですね。タルトの生地が絶妙に美味しくバランスが良いです。
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また、店内でお茶を飲みつつ、つまり喫茶店代わりに利用して、ケーキやタルトを食べることができるのですが、週末は結構混み合うことも多いです。
ですので、店内でお茶しつつスィーツを食べようと思う場合、可能であれば平日などの空いている時間帯を狙っていくことをオススメします。
印西市のお土産というと、つい前述の団子や煎餅が頭に浮かぶかもしれませんが、実際のところ、”和菓子が苦手”という方も中にはいるはず。そんな場合には、「ボン・アトレ」であの人の好きな洋菓子を「サクッ」と買うことをオススメします。
印西のお土産でオススメ4つ!印西市民がズバリ紹介! ~まとめ
ここでは、印西市のオススメのお土産4つを紹介してきました。
印西市民オススメのお土産
- 印西の鉄板のお土産といえばコレ!老舗和菓子屋・「久七団子」
- 昔ながらの懐かしい味!「炭火手焼き煎餅」
- 地元民定番のお土産といえば!明石堂の「岩松」
- 洋菓子好きなあの人へのお土産はココ!「ボン・アトレ」の洋菓子
これは個人的な意見ですが、印西市のお土産を簡単にエリア別にカテゴライズすると、煎餅など和テイストのモノは、旧市街エリアで主に売られています。
一方、洋菓子などはニュータウン側メインでオススメできるお店がある印象です。
ま~、旧い街と新しい街が混ざり合っているのが印西市の特徴でもありますので、昔ながらのお土産の品となると、旧市街エリアに多いのは、当然といえば当然ですね^^
いずれにしても、結局のところ、ベストなお土産とは”もらった相手の方が嬉しく思ってくれるもの”だと思います。
和菓子が好きな方には和テイストのもの、洋菓子系の好きな方には、洋菓子テイストのもの・・・といった具合に、好みに合ったモノをチョイスできるとイイですね!