白井市にオープンして以来、ニューヨークの雰囲気が感じられるお店として評判を呼んでいるのが、タピオカやアイスクリームをメインに展開するカフェ「CITY ICECREM&COFFEE」です。
今回は、オーナーの奥村悟司さんにお会いしてインタビューしてきました。とくに、お店作りや料理やドリンクメニューなどを提供する上で大切にしている5つのポリシー(こだわり)について、じっくりとお話をお聞きしてきました♪
記事の下に、オーナーの奥村さんからのオトクな割引キャンペーンのお知らせがあるので、最後までお読みくださいね。
>> 【取材体験談】白井市のタピオカカフェ”CITY ICECREM&COFFEE” 人気メニューランキング・TOP3はコレ!
目次
白井市のタピオカ&カフェ「CITY ICECREM&COFFEE」オーナーが語る5つのポリシーとは?
白井市の地域密着型のお店が、「CITY ICECREM&COFFEE」。タピオカやアイスクリームをメインに展開しつつ、さらにアメリカのソウルフードやメキシコ料理といった、多彩なメニューを提供しています。
個人的な率直な感想として、最初は”料理&ドリンクメニューのごちゃまぜ度合い”が気になったのですが、実はそこにはオーナーのポリシーがしっかりと反映されていました♪
さて、オーナーの奥村悟司さんが語った、5つのポリシーは次の通りです。
オーナーの奥村悟司さんが語った5つのポリシー
1. シンプルだけど・・・みんなの”好き”を大切に!
白井市のタピオカ&アイスクリームのカフェのお店「CITY ICECREM&COFFEE」。オーナーの奥村悟司さんが大切にしている一つ目のポリシー、それはシンプルだけど・・・みんなの”好き”を大切に!という点。
奥村悟司さんと奥様の智春さんは、かつてアメリカ・ニューヨークで5年間にわたって、チェーン系列のおにぎり屋さんのマネジメントをされていました。
当時、お二人がマネジメントしていた、おにぎり屋さんは、マンハッタンなどの都市部でお店を開いていました。そして、奥村さんがカルチャーショックを受けたのが、アメリカ人の”アイスクリーム好き”だそう。
街のいたるところに、アイスクリームショップがあり、夏ともなるとキッチンカーが出店し、路上販売をしている光景を目の当たりにしました。
Have you been to New York's oldest ice cream shop? @eddiessweetshop has been scooping homemade ice cream and toppings from behind the same marble countertops since around 1925. #TimelyIdeas pic.twitter.com/jOFMbv1umX
— The Time New York (@thetimenewyork) December 8, 2019
アイスクリームのようなシンプルなメニューが、多くのアメリカ人に愛されて、またみんなを笑顔にする様子を見て、自分たちも日本で是非アイスクリームを提供してみたいと思うようになりました。
また、もう一つ・・・奥村さんの注意を引いたのがタピオカドリンクでした。当時、マンハッタンを中心とした都市部でタピオカドリンク専門店が増えていく様子や多くの人々を笑顔にしているのを目の当たりにしました。
これらアイスクリームやタピオカドリンクは、シンプルかつ”みんなが好き”なモノであり、なによりみんながハッピーになれるものでした。それで、もし日本でお店を開くときには、これらを是非、提供してみたいと考えたそうです。
実際に、白井市のお店「CITY ICECREM&COFFEE」で提供しているアイスクリームやタピオカドリンクは、たくさんの人に支持され、喜ばれています。
2. 本場NYの多様な味に自由な発想を加えて手軽に提供したい!
本場NYの多様な味に自由な発想を加えて手軽に提供したい!というのが、オーナーの奥村悟司さんが語った、2つ目のポリシーです。
かつて奥村さんが働いていたニューヨークは、人種のるつぼの街として知られ、白人、ヒスパニック系、アフリカ系、そしてアジア系といった様々な人種の人々が暮らしています。
奥村さん曰く「NYで印象に残ったのは、様々な国籍の料理があったけど、地元のアメリカ人の好みに寄せようとしていない点。その国籍の人々の舌(好みの味)にきちんと寄せていた点だった」とのこと。
たとえば、ヒスパニック系ならば、彼らの母国の味をそのまま再現していたということ。つまり忖度ない母国のソウルフードの味をきちんと再現していました。
それが、結果的にニューヨークに各国の本物の料理が集まることにつながり、互いに切磋琢磨する環境となっていたのでしょう。
奥村さんは、そんなニューヨークで刺激を受けた結果、”今のお店では、ごちゃ混ぜなNYの雰囲気を演出したい”という思いに至ったと言います。
実際に、白井市のタピオカ&アイスクリームのカフェのお店「CITY ICECREM&COFFEE」では、自由な発想が溢れた多様なメニューが展開されています。たとえば、料理に関しては、次のようなメニューがあります。
料理のメニューの一部
- メキシコ料理のケサディーヤ
- アメリカ料理のスロッピージョー
- パストラミビーフやスモークサーモンを挟んだベーグルサンドイッチ
- パンケーキ
一般論ではありますが、何かに特化したお店の方が注目されやすい・・・という面はあるでしょう。たとえば、パンケーキ屋さんならパンケーキといった具合です。
しかし、オーナーの奥村さん曰く「ニューヨーク在住時代に”美味しい!”と思えたいろいろなメニューを、自由な発想を加えて提供したい」という想いでメニュー開発をされているそう。
それは、ユニークなメニュー構成に表れており・・・たとえばタピオカドリンクにしてもアジアンなティーだけに限定せず、ミルクを使ったり、ゼリー、梨、かぼちゃといった様々なものを加えて提供されています。
さらに、アイスクリームにしても、パプリカやサツマイモを入れてみたり・・・と、自由な発想でかつ楽しみながら作るのがこだわりポイントだそう。
3. 多様性を目指したお店作り
オーナの奥村さん曰く「目標としているのは、多様性を目指したお店作り」とのこと。ニューヨークで多国籍のスタッフと共に働いたことによって学んだのが、「互いをリスペクトする精神」だったそうです。
また、”文化や国籍の違いがあるからこそ、メニュー作りやお店作りのための新たなアイデアが生まれる”ことを身をもって経験されたそうです。
奥村さんが今目標としているのは、今のお店から、やがて世界に発信&展開すること。そして「将来的には、多様性(ダイバーシティ)な人材を採用し、国籍にとらわれない雇用を目指して」います。
ちなみに、奥村さんにとってアメリカでの生活で印象的だったのが、現地のニューヨーカーたちが奥村さんのお子さんに声をかけてくれたり、警戒心なく接してくれたり・・・といった出来事だったそうです。
ニューヨークに住んだ5年間で接した人々から、多くを学べたと語ります^^
4. インスタ映え&SNSで積極的に情報発信!
この投稿をInstagramで見る
今や飲食業界では欠かせないのが、お客さんがついインスタグラムなどSNSで発信したくなるような、インスタ映えするメニュー。
奥村さん曰く「アメリカに住んでいた時代、お店側のSNSでの発信力の大きさに驚かされた」とのこと。
<奥村さんのお店が現地メディアで紹介されたことも・・・>
日本でも、お客さんが料理などをインスタグラムなどで画像をアップするのは一般的です。
しかし、アメリカでは以前から、飲食店側がSNS、グーグルマップやyelp(食べログのようなもの)で、積極的にお店のメニューの写真をアップしたり、お得情報を流したり、お客さんとメッセージのやりとりをしていたそうです。
逆に言うと、ニューヨークのお客さんもそれだけSNSを参考にしてお店を選んだり、積極的にお店側とコミュニケーションを取る習慣があったともいえます。
この投稿をInstagramで見る
奥村さんご夫婦は、一般論として、日本の飲食店は、チェーン店などを除くと、まだまだそこの部分が疎かだと感じていました。
それで、奥村さんご夫婦が白井市にオープンしたタピオカ&アイスクリームのカフェのお店「CITY ICECREM&COFFEE」では、SNSを通じてお店の情報を発信し、お客さんと積極的にコミュニケーションをとるよう心がけています。
また、新商品の開発の際には、味の良さはもちろんインスタグラムなどにアップする際に見栄えのする商品の開発を意識しています。
ちなみに、飲食産業には「映え代」という業界用語があるそうです。つまり、お客様はインスタ映えするメニューであれば少し高くても、つい注文したくなる心理があるということです。
今後は、お店側でのインスタグラムなどのSNSでの発信力が、ますます大切になっていくのは間違いないでしょう。
5. 地産地消&ママさんに優しいお店作り
<7-8人までゆったりと座れる個室席>
奥村さんの5つ目のポリシーは、”地産地消で白井市の良さを市&県外に発信”したいという点です。また、キッズフレンドリーな店にすることで、ママさんとお子さんが楽しく時間を過ごせるようにしました。
ちなみに、奥村さんご夫婦が白井市にタピオカ&アイスクリームのカフェのお店「CITY ICECREM&COFFEE」をオープンした際、素晴らしいと感じたのは、白井市の自然の豊かさとその自然環境から採れる美味しい食べ物だったそう・・・。
とくに梨をはじめとする果物の美味しさが印象的で、実際にタピオカドリンクなどにも梨を使ったものを提供したところ、大変好評だったそうです。
この投稿をInstagramで見る
奥村さん曰く「今後、白井市の果物や野菜などをメニューに積極的に取り入れつつ、白井市外の人にも紹介していきたい」とのこと^^
また、個室として使える客席を設けたり、小さなお子さんが、飽きずに時間を過ごせるよう、テレビ、おもちゃや絵本などを準備しています。
奥村さんご夫婦にも、5歳になる娘さんがいるため、子育て世代の方々に少しでもリラックスして欲しいという想いが強くなったそうです。
白井市のタピオカ&カフェ「CITY ICECREM&COFFEE」オーナーの経歴や趣味から分かる今・・・
2019年に白井市根にオープンしたのが、タピオカ&アイスクリームのカフェのお店「CITY ICECREM&COFFEE」。個人的に、オーナーの奥村さんご夫婦の経歴が興味深いと思いました。
ご主人さんの悟司さんの経歴で興味深い点
- 小学校時代はサッカー部、中学・高校時代はバドミントン部で活躍
- 大学時代にお笑いサークルに所属
とくに、個人的に興味深いと思ったのが、奥村さんが大学時代、お笑いサークルに所属していたという点。サークルでは「定期的にイベントを開催して漫才、コントなどを披露していました」と悟司さん。お笑いサークルに所属したこの経験が、ある意味、後の人生を方向づけるものとなりました。
悟司さんに「芸人になってみたいと思ったことはないんですか」とお聞きしたところ、「挫折する以前に、芸人になるのは無理だと思いました」とのこと。
この投稿をInstagramで見る
その理由は、サークルに所属することで、ライブなどでプロの芸人のスゴサを目の当たりにしたから・・・。曰く「ネタの面白さはもちろんのこと、間のとり方、声量、オーラ、どれをとってもやはりプロはスゴイ!と痛感した」そうです。
とはいえ、悟司さんは、お笑いサークルでの経験を通じて、自身は放送作家など裏方の仕事が向いていると感じるようになります。
ちなみに、当時よく聴いていたオリエンタルラジオやロンブーのラジオ番組にハガキ職人としてマメに投稿していたそうですよ^^ラジオのハガキ職人から放送作家などになる方も多いですよね~
そんな悟司さんの今の趣味は登山だそうです♪
さて、奥さんの智春さんは、大学卒業後におにぎり屋さんをチェーン展開している会社に入社。
<NYにて:外国人スタッフと共におにぎりを作る>
もともと海外志向が強く、会社から「ニューヨークでおにぎり屋さんを展開するけど行ける人は?」という呼びかけがあったときに、真っ先に手を上げたそうです。それがきっかけで、悟司さんも入社 ⇒ ご夫婦でニューヨークに移住して、現地でおにぎり屋さんのマネジメントに携わることになったそうです。
ご夫婦で同じ目標を持ち、タッグを組んで、これまで歩んでこられたんですね^^
CITY ICECREAM & COFFEE(シティアイスクリーム&コーヒー)の基本情報
白井市のタピオカ&カフェ”CITY ICECREAM & COFFEE(シティアイスクリーム&コーヒー)”の基本情報はこちらです。
CITY ICECREAM & COFFEE(シティアイスクリーム&コーヒー)
- 所在地: 千葉県白井市根180-16
- TEL: 047-436-8689
- 営業時間: 10:00~19:00
- 定休日:水曜日
- 駐車場:5台分あり
駐車場は5台分となっていますが、見たところ、車のサイズにもよりますが、あと数台であれば停まれる感じです^^
この記事を読んでくださった方に”超オトクなキャンペーン”のお知らせ^^
オーナーの奥村さんから、「記事を読んでくださった方にオトクなキャンペーンのお知らせ」をゲットしましたよ^^
お店で、「Inzai Navi(印西ナビ)」を見たよ!」と言って頂けると、お会計が10%オフになります!
消費税分のお値段が割引されるのは、とても大きいですよね♪
>> 【取材体験談】白井市のタピオカカフェ”CITY ICECREM&COFFEE” 人気メニューランキング・TOP3はコレ!
白井市のタピオカ&カフェ「CITY ICECREM&COFFEE」オーナーが語る5つのポリシーとは? ~まとめ
「CITY ICECREM&COFFEE」は、白井市の地域密着型のお店として2019年4月にオープンしました。リピーターのお客さんも増えつつあり、取材に伺った日も、ママさんのグループやテイクアウトで購入される方など、多くの方が来店されていました。
前述のように、こちらは、タピオカやアイスクリームをメインに提供しているお店ですが、オーナーの奥村さんご夫婦が常に意識しているのは、料理やドリンクメニューに自由な発想を反映させること・・・。
今回、話して下さった、オーナー・奥村さんの5つのポリシーは次の通りです。
オーナーの奥村悟司さんが語った5つのポリシー
- シンプルだけど・・・みんなの”好き”を大切に!
- 本場NYの多様な味を手軽に提供したい!
- 多様性を目指したお店作り
- インスタ映え&SNSで積極的に情報発信!
- 地産地消&ママさんに優しいお店作り
今回は、開店前の忙しい時間帯に伺いましたが、オーナーの奥村さんご夫婦が大切にしているこだわりについて1時間以上にわたって話して下さいました。
とにかく自由に楽しくメニューを考えたり、サービスしたりという部分をとても大切にしていることが良く分かりました。
今後、白井市で”愛されるカフェ”として末永く営業していかれることでしょう♪オススメですよ!
丸亀製麺(印西&全国)のクーポン割引&キャンペーン情報!クレカや電子マネーは不可?